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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2015年05月30日

米スポーツ関連代理店幹部は無罪主張

 国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件で、賄賂を渡した共謀罪などで起訴された米スポーツ関連代理店幹部の公判が29日、ニューヨーク・ブルックリンの連邦地裁で開かれた。被告は無罪を主張した。

 「トラフィック・スポーツUSA」(米南部マイアミ)のアーロン・ダビッドソン幹部(44)で、米司法省が起訴した14人の中で最初の出廷者。

 ダビッドソン幹部は関連グループとFIFAとの契約を維持するため、FIFAのジェフリー・ウェブ副会長に数百万ドル(数億円)の賄賂を渡す行為に関与したとされる。詐欺共謀罪などに問われたブラジルの親会社の社長は昨年12月、罪状認否で起訴内容を認めた。

 14人のうち、ダビッドソン幹部は米国、ウェブ副会長ら7人はスイスで逮捕された。ジャック・ワーナー元副会長は27日、母国トリニダード・トバゴの警察署に出頭、28日保釈された。  


Posted by スズコちゃん at 11:02Comments(0)