2017年09月18日

赤い屋根、冬の効果

印象派の大画家カミーユ・ピサロの代表作『赤い屋根、冬の効果』。

画家が1872年から住み、本作は80年代まで中心的画題であったセーヌ川下流オワーズ川流域のポントワーズの裏側にあるエルミタージュ地区の風景を描いた作品のうちのひとつで、原題は『赤い屋根の家々、村の一角、冬景色』とされる。カミーユ・ピサロは印象派の画家の中でも、最も戸外での制作を支持・推奨した画家の一人で、本作もエルミタージュ地区のコート・デ・パブ(牛の丘)まで赴き制作した。

本作の画面中央部分に描かれる赤い屋根の家々は、エルミタージュ地区旧道の上方に位置する18世紀に建てられた農家で、背景の小高い丘の奥にはポントワーズの街が見える。




Posted by スズコちゃん at 11:00│Comments(0)
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